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	<title>株式会社セルクル代表取締役　鈴木和幸のページ &#187; ブログ</title>
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	<description>株式会社鈴木和幸のページ</description>
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		<title>つげ義春本　六選</title>
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		<pubDate>Wed, 01 Apr 2026 07:58:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cercle]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[つげ義春本　六選  　つげ義春は基本的に漫画家だが、文章も面白く、その書籍もなかなかのものである。漫画、文章、挿し絵、そして写真と表現の幅が広い人だ。私もつげ作品にはまったのは、漫画というよりは「つげ義春旅日記」という旺 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">つげ義春本　六選</span></p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/22160e199cb753846dab6c6797dbe57b.jpg" rel="lightbox[1148]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1156" alt="ねじ式" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/22160e199cb753846dab6c6797dbe57b-300x278.jpg" width="300" height="278" /></a></p>
<p> 　つげ義春は基本的に漫画家だが、文章も面白く、その書籍もなかなかのものである。漫画、文章、挿し絵、そして写真と表現の幅が広い人だ。私もつげ作品にはまったのは、漫画というよりは「つげ義春旅日記」という旺文社から出た文庫だった。そういったつげ義春本から、これは、という六つの書籍を紹介したい。</p>
<p><span style="font-size: large;"> <span style="color: #0000ff;">つげ義春と僕</span></span></p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/cccbf98b03923b5c5bb7b2e92dc62b9c.jpg" rel="lightbox[1148]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1150" alt="tugeyoshiharuと僕" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/cccbf98b03923b5c5bb7b2e92dc62b9c-235x300.jpg" width="235" height="300" /></a></p>
<p><span style="letter-spacing: 0px;">興味を持った「つげ義春旅日記」という文庫の内容は、出典がほとんどこの本である。いろいろな旅日記とそれに伴う挿し絵と写真が大変魅力的である。非情にノスタルジックな温泉旅行であり、懐かしさを感じさせる。自分も知る温泉につげ義春が行き感想を述べるのはなんとも面白い。また、その頃の雰囲気も十分に感じさせる。温泉は現在よりも私たちの生活に密着しており、娯楽やレジャーというよりは、生活に欠かせないもの出会ったようにも思える。</span></p>
<p>　そして、注目すべきは夢日記である。夢に見たことを書いたものだが、幻想的な世界が大変素晴らしく、私もまねて書いたこともある。夢に見たものをこんなにあからさまに表現した文章は見たことがない。ファンタジックで、メランコリックな世界が延々と広がっていく。つげ義春の魅力がいっぱい詰まった書籍である。最後に二編、漫画が登場する。</p>
<p>　漫画だけではない、つげ義春の本当の魅力がわかる書籍。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">つげ義春日記（講談社　１９８３年１２月１５日初版）</span></p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/44c0431c0bd56aa81637d400811a2259.jpg" rel="lightbox[1148]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1153" alt="つげ義春日記" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/44c0431c0bd56aa81637d400811a2259-252x300.jpg" width="252" height="300" /></a></p>
<p>　昭和５０年１１月１日から昭和５５年９月２８日にいたる約五年間の、つげ義春の「通常の」日記。旅行記とかではなく、全くの日常である。</p>
<p>　妻の病気を心配したり、子供が泣くのを気にしたりと、普通の人の印象もあるが、一番興味深いのは本人の鬱病治療である。医者に聞いた対処方法や治療の様子を実に丁寧に描写している。まるで、自分が医者から指示を受けているようだ。そんな調子の悪い時期にもかかわらず、丁寧に日記を付けるとはさすがにつげ義春である。</p>
<p>　つげ義春ほどの人となると、何気ない普段に日記でさえ、非情に興味深い、味わい深い文章となることがわかる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">貧困旅行記（晶文社　１９９１年９月３０日初版）</span></p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/3c44cbdca0ced4a7304240692c241825.jpg" rel="lightbox[1148]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1154" alt="つげ義春貧困旅行記" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/3c44cbdca0ced4a7304240692c241825-235x300.jpg" width="235" height="300" /></a></p>
<p>　つげ義春に旅行記は多いが、これは書き下ろしが多く、まだ読んでいない旅行記がたくさん載せられている。発表時期が漫画を描かなくなった時期だけに、これはつげの新作のようで嬉しい。</p>
<p>　しかしそこはつげらしく、ただの旅行記にはなっていないのがいい。とんでもない描写もあって驚かされるが、それこそがこの作家の魅力だろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">つげ義春幻想紀行（立風書房　１９９８年２月２０日初版）</span></p>
<p>　権藤晋著</p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/ece54163eab2578fd5cb50fb35f14f3d.jpg" rel="lightbox[1148]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1151" alt="tugeyoshiharu幻想紀行" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/ece54163eab2578fd5cb50fb35f14f3d-255x300.jpg" width="255" height="300" /></a></p>
<p>　長くつげとの関わりのあった筆者が、つげ作品に登場する温泉を次々と訪ねていく旅行記。岩瀬湯本温泉、二岐温泉ももちろん入っている。最後につげとの３１ページにわたる対談掲載が付いている。</p>
<p>  </p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">COMICばくとつげ義春（福武書店　１９８９年８月５日初版）</span></p>
<p>　　夜久弘著</p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/2f88231eca382acb1dcce33c2134f748.jpg" rel="lightbox[1148]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1149" alt="COMICばくとつげ義春" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/2f88231eca382acb1dcce33c2134f748-204x300.jpg" width="204" height="300" /></a></p>
<p>　１９８０年代、つげ義春をメインにした漫画雑誌が登場した。それがCOMICばくである。その雑誌の編者によるまあ苦労話みたいな書籍だが、なかなか興味深い。</p>
<p>　COMICばくは季刊誌で、年に４回、３ヶ月に一回しか発行されないが、寡作のつげにはそれすらつらい。なんとかおだてて描かせようとする筆者の奮闘がなかなか泣かせる。この時期には別離（上下巻）、ある無名作家、そして、全５話からなる無能の人が発表されているのだから、筆者が大変意義のある仕事をしたのだと思うが、つげさんがなかなかいうことを聞かなかったり、販売数がどんどん減っていったりして気苦労もかなりだったようだ。なんだか読んでいて、こっちまで苦労しているような気がする。結構読み応えのある本である。なんといってもつげ義春がエースの本なのだから、表紙を描いて欲しいと頼むが、「私の絵は表紙向きではない」と拒否されたりするのはかわいそう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">つげ義春の温泉（カタログハウス　２００３年２月１０日初版）</span></p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/804c9ac81971022e3dd5b1c5a13d1ab2.jpg" rel="lightbox[1148]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1152" alt="つげ義春の温泉" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/804c9ac81971022e3dd5b1c5a13d1ab2-229x300.jpg" width="229" height="300" /></a></p>
<p>　この書籍が出版された時期、なぜか通販雑誌のカタログハウスにつげ作品が掲載されていた。通販とつげ義春というのは奇妙な組み合わせだが、妻が取り寄せている雑誌につげ義春作品が載っているのに驚いた方も多いのだろう。そういうわけでカタログハウスから出版された書籍である。巻末に登場温泉の連絡先リストがあり、現在でも名作に登場した温泉に入れるようになっている。秘湯も商品なわけね。その辺は通販雑誌らしいところだ。内容はほとんど過去の作品ばかりだが、そこだけは感心した。カタログハウスに作品を載せて、読者から「ぜひ出てきた温泉に行ってみたい」という声が多かったのだろうか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>追悼・つげ義春</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 08:41:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cercle]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[追悼つげ義春   &#160; 　3月27日、孤高の漫画家、つげ義春が3月3日に亡くなったと発表された。私にとって大変影響を受けた人なので、それについて述べていきたい。   つげ義春との出会い 　中学校の頃、図書館で日本 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">追悼つげ義春</span></p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/DSCN5461.jpg" rel="lightbox[1143]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1144" alt="DSCN5461" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/DSCN5461-300x96.jpg" width="300" height="96" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　3月27日、孤高の漫画家、つげ義春が3月3日に亡くなったと発表された。私にとって大変影響を受けた人なので、それについて述べていきたい。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/20260328tsuge.jpg" rel="lightbox[1143]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1146" alt="20260328tsuge" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/20260328tsuge-148x300.jpg" width="148" height="300" /></a></p>
<p><span style="color: #0000ff; font-size: large;">つげ義春との出会い</span></p>
<p>　中学校の頃、図書館で日本漫画全集のような本を見つけ、読んでいた、その中に、手塚治虫、水木しげる、白土三平などよく知られた漫画家に混じって「つげ義春」という知らない人物の名を見つけた。見てみると、タッチがほとんど水木しげるだった（たまたまその本で紹介されている作品に水木タッチのものが多かった）。しかし作品はおどろおどろしく、ちょっと卑猥でもあった。強烈なインパクトを残したが、なにしろ私の中学時代はプログレッシブ・ロックとか他のことに感心が大きかったので、しばらくは関心が他のものにあった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">学生時代にはまる</span></p>
<p>　大学時代、いい加減都会の猥雑さに飽きてウンザリしていたことの私は、田舎ののんびりした雰囲気にあこがれていた時期があった。そんなときに1983年6月に旺文社文庫より発行された「つげ義春旅日記」という本を書店で買った。これには漫画は二編しかなく、つげ義春の文章が満載され、特に温泉紀行が多く掲載されていた。漫画家らしく、温泉のイラストも多数載っており、これに魅了された。つげ義春はシュールレアリズム作家という私の先入観を大きく覆し、山奥の温泉への案内人のようにも思えた。</p>
<p>　この本に掲載された旅日記の中に、私が親に連れられて何度も訪れた岩瀬湯本温泉に関する記載がある。</p>
<p>　岩瀬湯本温泉－来てよかった。いままでで最高の所だ。コケむしたわらぶき屋根が隣家にくっつきそうに何軒もひしめき合い、まるで家と家とが額を寄せ合い、ボソボソと陰鬱な話をしているようだ。</p>
<p>　表現はともかくとして、私にもっともなじみのある岩瀬湯本温泉を最高評価していることで、私は表現者としてのつげ義春にはまっていく。帰省のたび、岩瀬湯本や二岐温泉、会津の温泉に行った。この後家業を継ぐ私は父のすすめでその時期隆盛だった八戸の会社に就職するのだが、青森に行ったのは、いろいろな秘湯に行けるのでは、という仕事以外の部分に関心があったからに他ならない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">温泉を訪ねる旅</span></p>
<p>　青森時代には、行ってわずか一週間後に恐山に行った。恐山はつげ義春作品にも出てくるし、つげと関連の深い水木しげる作品には定番のようなものだ。この地には一年間いたが、計三度ほど訪れている。それは、大学時代から親しくしていただいた朝日新聞の○○記者がむつ支局に赴任していたこともあった。恐山のある下北半島には薬研温泉、下風呂温泉、湯野川温泉があり、いずれも行っている。</p>
<p>　青森時代には、有名な温泉ばかりでなく、誰も知らぬような温泉や、ときには、岩手、秋田まで足を伸ばして各地の温泉を訪ねたが、宿泊まですることはほとんどなく、ひたすら入りにいったというものだった。それでも、秘湯の醍醐味は感じられた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">地元でも温泉行脚</span></p>
<p>　やがて福島県に帰ってきても、温泉旅は続いた。日本交通公社出版事業局で出版した全国温泉案内なる本を見て、片っ端から温泉旅を続けた。その中には以前親に連れられて行った岳温泉、甲子温泉などもあったが、次第に温泉の宝庫、会津地方に足が向いた、とりわけ、南会津方面には秘湯が多く、毎週日曜は温泉を目指して出かけた。柳津温泉、西山温泉（つげ氏の写真や絵で有名）、宮下温泉、早戸温泉（行ったらつげ氏のイラストそのままの光景だった）、玉梨温泉（つげ氏が漫画「会津のつり宿」の題材にした）、大塩温泉、小豆温泉、湯ノ花温泉、木賊温泉（「会津のつり宿」の最後に登場）、檜枝岐温泉など、本当によく行ったものだ。</p>
<p>ときには、奥会津を越えて新潟にまで足を伸ばしたこともあった。このときには山でクマに遭遇し、その後登山をしていた東京経済大学の学生を「危ないから車に乗って」と宿まで連れて行ったこともある。この学生は一眼レフを車に忘れ、東京経済大学に「○月○日に檜枝岐付近で私の車にカメラを忘れた人がいる」と伝え、本人の元にカメラが返ったなどという、それなりのドラマも生まれたこともあった。この青年には丁重にお礼をされた。</p>
<p>　１９８０年代は自社が会津に進出することになった。私は工場の二階に住居を建て、より近くなった温泉に行くようになった。</p>
<p>　この時代には営業職をしていたのだが、厳しい営業職で体も心も疲弊しても、不思議と温泉、とりわけ加熱せず自然に沸いているような温泉に入ると、精神的にも安定し、活力が生まれるように思えた。温泉には不思議な力があるものだと感じた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">つげ義春からの手紙</span></p>
<p>　この頃、私はつげ氏に手紙を書いた。内容は「近所の景色」という漫画で、登場人物が発する吹き出しの言葉が、発行された時期によって違うことがある、これはなぜか、という質問と、あなたの漫画にはブライアン・イーノの音楽が合うという個人的な意見だったが、なんとつげ氏からすぐにハガキで返事が来て、質問については「そういう世界ですので」と自虐的な回答があり、あとは近著を若干宣伝しているような印象の内容だった。何より、「あのつげ義春から手紙をもらった」というのが感激であり、大喜びしたが、後になってつげ氏は意外と筆まめで、ファンレターにはかなり返事を書いていることがわかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">コミックばくの時代</span></p>
<p>　一方、１９８０年代後半にはつげ義春をメインとした漫画誌が創刊された。それが、「コミックばく」である。つげ義春の作品をメインとして、後はやはりシュールな作品がわきを固めていた。しかしそこは寡作なつげ氏のこと、年に４回の季刊誌だった。それでも、つげ氏の新作を見られるのは嬉しかった。</p>
<p>　この時代には「ある無名作家」、「別離（上下）」、「無能の人（全五話）」などの傑作が発表された。私は「ある無名作家」のラストの場面、「無能の人」の五話、最後のあたりなど、なにか、気がついたら自分が作品の中に入っていたような、包み込むような感覚を感じた。これこそが、つげ漫画の真骨頂であるように思える。</p>
<p>　しかしながら、「別離」を最後としてつげは作品を発表しなくなった。コミックばくはまさにつげ義春に最後の表現の場を与えたのである。</p>
<p>　晩年はこの作品が再発されることが何度もあり、また、インタビューなどが書籍化されたが、新作は発表されなかった。思えばコミックばくに書かれた作品はみな過去を振り返るような内容であり、「ねじ式」、「ゲンセンカン主人」のような超現実的作品とか、「会津のつり宿」、「庶民御宿」のようなユニークな作品はなかった。創作意欲は既になくなり、それまで歩んだ道を振り返るのが最後の力だったのだろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　作品を発表しなくなって４０年近く過ぎても、その死は悲しく、いたましい。それは、旧作品の映画化などが何度かあったこともあるが、各作品がいつまでも力を持ってその後の時代にも輝き続けたからに違いない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　私が大きく影響を受けた人物に、円谷英二、アントニオ猪木、ウィルヘルム・フルトヴェングラー、ブライアン・イーノ、そしてつげ義春がいる。最初の三人はまさに「動」、残りの二人は「静」である。派手な活動を見せる人たちには魅せられるが、一方、静かに、主役たり得ない存在である「静」も、実は大きな力を持っているものと思える。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/22160e199cb753846dab6c6797dbe57b.jpg" rel="lightbox[1143]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1156" alt="ねじ式" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/22160e199cb753846dab6c6797dbe57b-300x278.jpg" width="300" height="278" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ビジネスに影響を及ぼすSNS</title>
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		<pubDate>Wed, 14 May 2025 02:14:40 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ビジネスに影響を及ぼすSNS 　世の中にインターネットが登場後、今までは到底考えられなかったような現象が起こっている。そしてそれは私たちのビジネスにも影響を及ぼしている。今回はそんな状況を俯瞰し、現実にどんなことが起こっ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">ビジネスに影響を及ぼすSNS</span></p>
<p>　世の中にインターネットが登場後、今までは到底考えられなかったような現象が起こっている。そしてそれは私たちのビジネスにも影響を及ぼしている。今回はそんな状況を俯瞰し、現実にどんなことが起こっているかを記載したい。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/32a565c16ce45d33518d5023f3133ae6.png" rel="lightbox[1102]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1104" alt="2025年5月14日 11_10_38" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/32a565c16ce45d33518d5023f3133ae6-300x200.png" width="300" height="200" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">奇々怪々な選挙</span></p>
<p>　ここ最近の選挙は、なにやら複雑で理解しがたい事象が数多く起こっている。昨年行われた東京都知事選では、過去最高の56人もの候補者が登場、中には当選を目的としていない候補者も多くいた。いったい何のために立候補したのか理解しがたい人々もいた。小池百合子氏と蓮舫氏の一騎打ちが予想されたが、それまで無名の石丸伸二氏が次点に上り詰めている。意外な結果に誰もが驚いた。</p>
<p>　続く兵庫県知事選ではパワハラ等の疑いで追求された斎藤元彦現知事の苦戦が予想されたが、なんと当選している。こちらも予想外の結果だった。「二馬力」という、選挙の新戦略が注目された。</p>
<p>　こういった予想外の選挙結果には、SNSが大きな役割を果たしているという。今やテレビや新聞は「オールドメディア」と呼ばれ、かつての影響力を失っており、代わって登場したのがSNSである。選挙の結果に大きな影響力を及ぼすというのであれば、見逃すわけにはいかない。</p>
<p>　こういった現象は身近な地域にも発生している。ある近隣の市では長年務めた市長が引退を発表、市長選が行われたが、そこにはそれまでほぼ無名の市議会議員が立候補した。この議員はかなり風変わりな公約を掲げ、もし当選すればこの市を大きく変えてしまうかも知れない。慌てた既存勢力は市会議長を擁立し、必死になって応援した。選挙結果は市会議長が勝ったが、それでもかなり追い上げられ、決して楽勝ではなかった。</p>
<p>　ほぼ無名の新人がSNSを利用して選挙に挑むというのはもはや定番となっている。改めてSNSの影響力の大きさに驚かされる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">集客に大きな影響を与えるグーグルマップ</span></p>
<p>　以前、ある地域のホテルに宿泊したとき、チェックインの際、受付担当者からQRコードの印刷された用紙をも渡され、「グーグルマップにコメントを入れて下さい」と頼まれた。それをすれば缶チューハイかハイボール缶をプレゼントするという。そんなことで酒がもらえるならありがたいので私はその通りにした。しかしそこには大きな意味があった。</p>
<p>　今や誰でも持っているスマホにはグーグルマップがインストールされている。現在、待ちにあるいろいろな店を訪れる客の3，4割は、グーグルマップを見て来るのだという。知らない間に、こんなものが集客の大きな武器になっていた。そしてそれらの店のコメントが多い店は、閲覧件数が大変多くなるという。これでは、絶対やるべきだろう。</p>
<p>　勿論、それ以前に自分の店をグーグルマップに登録していなければなんの意味もない。こういったことに乗り遅れるとまずいことになる。一つの店につき、コメントが10個ほどで変わってくるというから、かなり手軽に取り組めるようだ。そうであれば、やらない手はない。こんなにローコストで効率的な集客手段はない。</p>
<p>　以前は食べログなどのサイトを見てレストランを選ぶ人が多く、そのため意識的に高評価を増やす行為が流行り、それを請け負う怪しい業者も存在したが、現在ではそれらの対策も成されており、同じ人物が複数の同業者の店にコメントを付けていると、グーグルに感知され、使用できなくなるという。こちらがのんびりしている間にネットの世界は急速に発展していくようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">拡大するyou tubeの世界</span></p>
<p>　そして今、最も影響力を持つのがyou tubeである。you tubeはテレビと違って好きな時間に好きなものを自由に見ることができる。現在、若い人は自宅にテレビがないという人が当たり前になっている。あってもテレビとして使用せず、ネットにつないでyou tubeやアマゾンプライム、ネットフリックス用にしている人がほとんどだ。</p>
<p>　このyou tubeをうまく使ってビジネスを展開した人も多い。コインランドリー業界などは映像を頻繁にアップし、大きなビジネスにつなげている。今後の私たちの情報発信源として位置づけは大変大きい媒介であり、決して無視はできない。</p>
<p>　しかしながら、こういった新しい媒介にはありがちな話だが、到底事実は思えない、フェイクニュースのようなものもあって一概には信用できない。</p>
<p>　日本のコインランドリーは急速に増え、今や26000軒を越えるコインランドリーが全国で稼働しているが、安直にこの商売に手を出して失敗する人も多く、6割が赤字ともいわれている。そういうわけだから、you tubeで「コインランドリー　赤字」などと入れて検索すると、ガッカリした顔をした人たちがたくさん登場する。かなり失敗事例があるようで、「やめたくても投資額が大きすぎてやめられない」などかなり悲惨なものも多い。</p>
<p>　しかし、これをある特定のコインランドリーチェーンの名前を入れ、さらに「赤字」と入れて検索すると、そのチェーンが製作したおびただしい数の映像が出てくるばかりで、全く「赤字」が出てこない。このチェーン店は三つくらいのグループに分かれ、次々と映像を制作しているようだ。</p>
<p>　同じ仕事を続けているのに、こんなにたくさんの映像をアップする必要があるのだろうか？これは意図的に多くの映像を流し、自分たちに不利な情報が流れるのを避けているようにも思える。</p>
<p>　これと同じようなことがある。ネットで「宅配クリーニング」と検索すると、何十ページ進んでも宅配クリーニングを運営する業者のスポンサーサイトしか出てこないという状況になる。同じようなことを、おびただしい数の業者が行っている。宅配クリーニングについて客観的に知ろうとしても、同じようなことを繰り返すスポンサーサイトに行き着くだけである。まるで数の力で事実を封殺しているかのようだ。こちらは一業者ではなく、業種を挙げて自分たちを守っているようにも思える。</p>
<p>　このような事例を見る限り、ネットの登場によって私たちは便利になっただけではなく、むしろわかりにくくなったことなども多くなっている現実に直面する。誰かが巧妙に事実をねじ曲げているのなら困った問題だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">ネット社会への備え</span></p>
<p>　ただこのような「情報操作」とも取れる行為はこれまでもなかったわけではない。宅配クリーニングが始まった頃、これら新規参入の宅配業者を褒めちぎるサイトがネット上にたくさん登場した。これらはアフィリエイトと呼ばれ、学生やアルバイトなど、クリーニングをよく利用しているとは到底思えない、業界外の人間に作らせた広告の一種だった。同じ会社をほぼ同じ内容で賞賛する新型広告はかなりうさんくさかったが、現在はこれらアフィリエイトについても問題視され、法規制も強まり、嘘くさいおかしなサイトは激減している。これには、ネット情報を見る人々の目も昔よりははるかに鍛えられたことも大きい。</p>
<p>　2010年頃、ソルカンドライの需要が急速に高まった時代には、クリーニング業界はこの新溶剤を「環境に優しい溶剤」とし、使用する業者はポスターを作成するなどおおっぴらに宣伝し、展示会でも業者のブースに大きな看板が張り出された。しかし、これを「ソルカンドライ」と呼ぶのはクリーニング業界だけであり、一般にはHFC365mfcと呼ばれる温室効果ガスであった。こういうクリーニング業界の動きが環境団体に伝わると、たちまち彼らは声明文を発表して社会に警鐘を鳴らし、国会でも日本共産党が取り上げ、「日本のクリーニング業界の悪い傾向」として警鐘を鳴らしている。これは温室効果ガスを環境に良いとした「悪意」というよりは、当業界に一般論としてこの溶剤をとらえる視点がなく、あまりに知識がなかったことを表面化させた残念な出来事だった。こんな大事なことを業界紙はどこも報じなかったが、近年になってソルカンドライは製造中止となった。</p>
<p>　コロナ前には日本の有名なキャラクターを自社の宣伝に取り入れるクリーニング業者が増え、誰もが知る有名キャラクターはそれを導入した会社を潤わせた。しかしながら新型コロナウィルスの流行が始まると、不思議なことにそれらは一気に消え去ってしまった。コロナ時代には経費節減の必要性が高まり、高いキャラクター使用料は敬遠されたのだろうが、それにしても全くなくなったのは潔いとさえ思えるほどだった。人気のあるキャラは会社のイメージを上げる効果はあるだろうが、コロナの災禍はそれとは比べものにならないほどダメージが大きかったのだろうか。</p>
<p>　このように過去の事例を鑑みれば、いくら巧妙に新素材を取り入れても、中身がなくて内容が伴わないもの。あるいは金を払って会社のイメージを他力本願にあげるようなものはいずれ消えゆく運命にあるようだ。最新のアイテムを取り入れればうまくいくものではなく、流行のスパンも相当短くなっている。また、ネット関連のアイテムは、一気に崩れ去るというリスクも見逃せない。新しいものは慎重に、十分な知識を得てから取り組みたい。</p>
<p>（この文章は業界機関誌に掲載した文章を少し編集したものです）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>賤業といわれるクリーニング</title>
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		<pubDate>Tue, 13 May 2025 02:23:28 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[”賤業”といわれるクリーニング 私は現在、祖父の代から続くクリーニング会社を経営している三代目である。 祖父は1920年にこの商売を始め、時代の追い風に乗って大成功を収めた。父はその後を継ぎ、高度経済成長期の波に乗って事 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">”賤業”といわれるクリーニング</span></p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/2339a35bec927f6dd5aba57730190ebd.png" rel="lightbox[1089]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1090" alt="2025年5月13日 11_19_50" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/2339a35bec927f6dd5aba57730190ebd-300x200.png" width="300" height="200" /></a></p>
<p>私は現在、祖父の代から続くクリーニング会社を経営している三代目である。</p>
<p>祖父は1920年にこの商売を始め、時代の追い風に乗って大成功を収めた。父はその後を継ぎ、高度経済成長期の波に乗って事業を拡大させた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>会社が大きくなるにつれ、父は新しく導入した洗濯機や乾燥機などの機械について私に説明してくれた。そのたびに、私は会社の成長を肌で感じた。父は商工会議所など地元の関係団体でいろいろ役職を担う人物であり、私は経営者とはそういう人間なのだと自然に思って育った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>祖父も父も健在の中で生まれ育った私は、何不自由なく生活し、家業であるクリーニング業を素晴らしい仕事だと信じていた。1985年に入社し、1996年に社長を継承した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、実際に自分が経営者の立場になってみると、クリーニング業が世間でほとんど評価されていない現実に直面した。何というか、社会的地位が非常に低いのである。「賤業（せんぎょう）」という言葉さえ耳にしたこともある。若い頃には、「クリーニング屋では良い嫁はもらえない」といった侮蔑的な言葉まで聞かされ、私は世間とのギャップに驚いた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さらに、同業者たちの現実にも落胆した。誠実な人間ばかりではなく、違法行為に手を染めたり、陰湿な嫌がらせを繰り返すような業者も少なからず存在していた。日本のクリーニング業界は長らく価格競争が続き、その中で熾烈な市場の奪い合いが頻発するが、その中で芳しくない行為が常態化していったようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2008年、私の商圏に業界3位の大手クリーニング会社が進出してきた。不安に思い調査を進めたところ、その会社は会津若松市に建築基準法違反の工場を建てていた。さらに調べを進めると、全国に24カ所もの違法工場を稼働させていることが判明した。この会社の急成長の背景には、違法行為が深く関わっていたのである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は証拠を集め、朝日新聞に情報提供した結果、この件は全国紙に掲載され、大きく報道された。だが問題はこの一社にとどまらなかった。実は業界全体の7〜8割のクリーニング所が、法令違反の状態で営業していたのだ。これは業界内で「公然の秘密」とされており、まるで「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と言わんばかりに、モラルを無視した集団が形成されていたのである。この問題は各マスコミも取り上げ、日本中に広がっていったが、違法操業の業者の中には、改善するどころか、「よくもバラしたな」、「仕事ができなくなったらどうするんだ」などと私を逆恨みするような業者たちまで現れた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>クリーニングに関する問題はこれだけではない。多くの業者が顧客から根拠のない「しみ抜き料金」を徴収していたり、大手業者の多くが行っている「保管クリーニング」も、実態は保管していないケースが大半である。繁忙期の仕事を閑散期に回すだけの、まやかしのサービスに過ぎない。こうした事例は氷山の一角にすぎず、日本のクリーニング業界では、違法行為やモラル違反が日常的にまかり通っているのが現状である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>クリーニング業界が“賤業”と見なされる理由は、決して仕事そのものが卑しいからではない。むしろ、業界人の品性が低く、恥ずべき行為を平然と行っていることに起因しているのではないかと思っている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、かつては違っていた。1980年代までは、クリーニング業界の社長たちは地元の名士であり、地域活動にも積極的に参加していた。しかし1990年代に入ると、違法行為を厭わない業者が次々に台頭し、真面目な企業を市場から駆逐していった。まさに「悪貨は良貨を駆逐する」という状況が、現実のものとなったのである。この時代に日本中で郊外に次々と店舗展開したスーパーなど大型小売店の多くは、なぜか「ブラック企業」の悪名高い業者を選んで出店させたのも、業界のモラルが低下した大きな要因であるともいえる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>とはいえ、クリーニング業そのものは本来、社会的に重要な役割を果たす職業である。</p>
<p>2011年の東日本大震災の際、避難所にいた人々はまず「洗濯をしたい」と訴えた。私たちはボランティアとしてそのニーズに応え、洗濯を代行した。人間は、特に下着などの衣類を何日も着続けることはできない。コインランドリーも無料で開放した。私たちの仕事が、社会のインフラとして欠かせない存在であることを実感し、誇りに思った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、それだけに業界人のモラルの低さは残念でならない。政治や行政もこうした現状を知っていながら、あえて目をつぶっている。政治家たちは、業界で唯一政治連盟を持つ「全ク連（全国クリーニング生活衛生同業組合連合会）」の意見しか聞かず、その結果、零細業者の情報しか行政には届かない。零細業者の多くは従業員を雇用していないため、業界で発生する労働問題が表面化しにくい構造となっている。加えて、厚生労働省は自らの天下り先である「生活衛生営業指導センター」の維持を最優先とし、業界の根本的な問題に目を向けようとしない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はこうした業界の姿に深く失望している。文中にある建築基準法違反は、日本のクリーニング業者を代表する事例であると思う。本来違法行為である、「商業地、住宅地でこっそり引火性溶剤を使用する」が当たり前に行われる背景には、それを行うクリーニング御者達に、「どうせ、オレたちは“賤業”をやっているから」という、ある意味開き直りに近い感情があるのではないかと思っている。また、政治家や行政が違法行為を取り締まらないのは、「あいつらは“賤業”だから」という侮蔑の感情があるようにも思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>酒田市長　矢口明子様</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Oct 2024 03:36:35 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[酒田市長　矢口明子様   初めてのご連絡となります。私、鈴木和幸はNPO法人クリーニング・カスタマーズサポートの代表を務めております。  今回、酒田市長であられる矢口様に対し、一つ重要な要望を申し上げるためにご連絡させて [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>酒田市長　矢口明子様</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/sakata.jpg" rel="lightbox[1077]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1078" alt="sakata" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/sakata-203x300.jpg" width="203" height="300" /></a></p>
<p>初めてのご連絡となります。私、鈴木和幸はNPO法人クリーニング・カスタマーズサポートの代表を務めております。 </p>
<p>今回、酒田市長であられる矢口様に対し、一つ重要な要望を申し上げるためにご連絡させていただきました。それは、かつて酒田市内の庄内米歴史資料館に展示されていた、等身大の女性が米俵を五俵も背負っている人形について、今後一切展示しないでいただきたいというものです。 </p>
<p>数年前に私が酒田市を訪れ、資料館を見学した際、その人形を目にした瞬間、衝撃を受けました。その人形はまさに女性蔑視の象徴であり、世界各国の男女平等の度合いを指数化した世界経済フォーラム（WEF）の2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」で、調査対象144カ国中111位だった日本の現状を如実に示していると感じました。 </p>
<p>この人形を見ると、まず思うのは、米俵五俵という異常な重さの荷物を女性に背負わせること自体が、女性蔑視そのものであるということです。昔、女性が米俵を運んでいたことは事実かもしれませんが、五俵というのは到底あり得ない。そのような過酷な労働の光景を見ること自体、不快感を覚えます。 </p>
<p>次に、米俵五俵というのは実際には300キロの重さがあり、そんなものを運べる女性がいたとは到底思えません。過去に女性が米俵を五俵背負ったという記事を見せてもらったことがありますが、そのうち二俵は中身が「もみがら」だったとのことでした。現実には不可能な重労働を労働者に強いることは、まさにブラック企業の手法そのものです。 </p>
<p>私は、この人形の存在が現実の問題を引き起こしていると感じています。酒田市に本社を置くある企業では、女性を深夜まで働かせ、現実的には達成不可能な仕事量を従業員に押し付け、それがマスコミに取り上げられるなど、問題となっています。 </p>
<p>私が最近調査したところ、現在庄内米歴史資料館は市の管理下にあり、閉館しているとのことでした。市役所文化政策課に問い合わせたところ、再開館した際にその人形を再び展示するかどうかは現在検討中とのことでした。このまま展示しない方が良いと思いますが、検討中とのことなので、展示しないよう強く要望いたします。 </p>
<p>ただし、歴史ある酒田市のことですから、このような展示物を展示する何か特別な理由があるのかもしれません。そのような納得できる理由があるのであれば、ぜひとも教えていただきたいと思います。 </p>
<p>突然のご連絡、またその内容については何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※こういった要望をする当NPOの方針について、詳しい説明が必要であるということでしたら、ご説明いたしますので、どうぞご連絡下さい。また本件に関し、何らかの回答をいただければありがたいです。 </p>
<p>2024年7月２４日</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="right">福島県須賀川市影沼町247番地</p>
<p align="right">NPO法人クリーニング・カスタマーズサポート 代表　鈴木和幸</p>
<p align="right">(0248)73-2332</p>
<p align="right">http://npo.cercle.co.jp/ </p>
<p align="right"> </p>
<p style="text-align: left;" align="right"><span style="color: #0000ff;">このようなご連絡を2024年7月に酒田市長宛にしております。2024年10月30日現在、酒田市から連絡、返事等はありません。</span></p>
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		<title>令和温泉探訪記③　　赤湯温泉</title>
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		<pubDate>Sun, 16 Jun 2024 08:50:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cercle]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[令和温泉探訪記③　　赤湯温泉   新幹線で行ける温泉 　仕事の関係でいつも通るが何年間も入ったことがないのが南陽市にある赤湯温泉である。赤湯温泉は山形県南部、置賜地方（米沢市を中心とした地域）にある米沢市からは北に向かっ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">令和温泉探訪記③　　赤湯温泉</span></p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/IMG_0950.jpg" rel="lightbox[1065]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1067" alt="IMG_0950" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/IMG_0950-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">新幹線で行ける温泉</span></p>
<p>　仕事の関係でいつも通るが何年間も入ったことがないのが南陽市にある赤湯温泉である。赤湯温泉は山形県南部、置賜地方（米沢市を中心とした地域）にある米沢市からは北に向かって15キロくらいで、山奥ではなく、南陽市の街の中にある。</p>
<p>　山形の温泉というのは、山の中でなくて、街の中にあるというのが結構多い。以前紹介したかみのやま温泉もそうだが、この赤湯温泉や北にある天童温泉とか東根温泉も街の中にある。国道を走っているといきなり温泉街が見えてくるみたいな感じである。山形県の真ん中を走る国道13号線沿いに、南から赤湯温泉、かみのやま温泉、天童温泉、東根温泉と連なっている。それだけに行こうと思えばすぐに行けるのが魅力ではある。</p>
<p>　しかも面白いことに、これらの温泉にはそれぞれ新幹線の駅がある。山形新幹線に乗れば、都会からでもどこの温泉にも行くことができる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">最新の共同浴場</span></p>
<p>　そういう赤湯温泉にもですが何カ所か共同浴場がある。そのうち、一番新しい「湯こっと」というところに行ってみることにした。ここは南陽市の街の中だが、ナビで探しても出てこないで、本当に昨年か今年に出来た共同浴場なんだろう。そういうわけで、施設が大変新しい。説明によると、過去にあった共同浴場、あづま湯、とわの湯というのを引き継いで作られたそうなので、共同浴場が増えたわけではないようだ。一種のリストラ策か人手不足対策なのかも知れないが、大変きれいになって、利用客も増えるように思う。</p>
<p>　こういう共同浴場に関しては、車が普及していなかった昔からあるのと、多くは比較的街中にあるので、なかなか駐車場を作れないという問題があるが、ここはばっちり目の前に駐車場完備で、車でも安心してくることが出来る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">ワインサーバー付き共同浴場</span></p>
<p>　中に入ると、ここも券売機があり300円だった。だいたい山形の温泉は安い。</p>
<p>　ここの最大の特徴は、ワインサーバーがあること。周りにたくさんワイナリーがあるので、こんなサービスがあるのだろう。ノンアルコールのワインもあります。ワインが飲みたい人は、お金をワイナリー用のコインに換えてもらって、ワイナリーに入れ、ワインが出てくるという仕掛けになっている。</p>
<p>　さて、券売機から出てきた券を係に渡すと、ここで小さいパックに入れられたシャンプーとボディソープをもらいました。これはたぶん、コロナウィルスと関連があるのだろう。コロナウィルスの流行によってこんな小分けにしたシャンプー、ボディソープをいちいち渡しているのだろうが、もうそろそろこれは元に戻してもいいと思った(コロナ下で始まった共同浴場なので最初からこうだったのかも知れない)。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/IMG_0948.jpg" rel="lightbox[1065]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1068" alt="IMG_0948" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/IMG_0948-225x300.jpg" width="225" height="300" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">赤湯の特徴</span></p>
<p>　赤湯温泉の泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉ということで、源泉の温度は60度以上ある。泉質別適応症では皮膚系の病気に効果があるということで、これは助かる。まあお湯はほぼ無色透明、若干白っぽいくらいで、そんなに特徴があるものではない。赤湯というから湯が赤いのかと思ったら、そんなこともない。こういう共同浴場にありがちだが、ご近所の人々、とりわけ高齢者の憩いの場所になっているようにも思えた。施設には交流ラウンジ、休憩ラウンジなんてのがかなり広めに作られていて、これはゆっくりできます。</p>
<p>　ちなみに露天風呂ありとのことだが、屋根があって露天風呂という雰囲気ではなかった。</p>
<p>　この日は帰りに駐車場に行くと、なにやらもめている人たちがいた。どうやら車の運転を巡って、誰かが運転する車が人と接触しそうになって、怒っているようだった。高齢者が温泉に入った後、車に乗って帰ろうと思ったら、やはり風呂に入ろうとやってきた人にぶつかりそうになっていたというわけだ。高齢者が多いとこういう問題が出てくる。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/IMG_0951.jpg" rel="lightbox[1065]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1069" alt="IMG_0951" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/IMG_0951-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">繁華街が近い温泉</span></p>
<p>　この赤湯温泉というところは、温泉街が街中にあるので、風呂に入った後にちょっと一杯、なんてことが出来るのが魅力である。温泉街に繁華街があり、居酒屋もバーもスナックもある。米沢の人たちに聞くと、米沢と同じくらい飲み屋さんは多いという。</p>
<p>　しかし、どういうわけかここにはビジネスホテルがない。通常の温泉旅館しかない。そういうところに泊まると、宿に温泉もあるし、料理も出るので、特に外に出る必要はなくなるから、共同浴場を利用する必要もなくなります。だから共同浴場の利用客はほとんど地元の人ばかり。他の人といったら私のような物好きだけだ。料金が安いのも、地元の人が利用しやすいことにつながっているのだろう。徒歩で来たなら、帰りに地元のワインをいっぱいなんてこともできるのは、おつなものである。</p>
<p>　こういう温泉に入って、帰りに居酒屋に寄って、次にスナックとかバーに行くなんてことが出来たら、最高だと思う。なんで南陽市にはビジネスホテルがないのか、これは不思議だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>令和温泉探訪記②　磐梯熱海温泉共同浴場</title>
		<link>http://www.cercle.co.jp/blogs/?p=1052</link>
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		<pubDate>Mon, 27 May 2024 14:29:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cercle]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[令和温泉探訪記②　磐梯熱海温泉  60年ぶり！熱海の共同浴場  2024年5月24日   子供の頃に 　最近悩んでいることの一つに「酒さ」の問題がある。酒さ、とは、顔面に赤い斑点ができる皮膚病である。原因は不明だそうだが [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">令和温泉探訪記②　磐梯熱海温泉 </span></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: x-large; color: #ff0000;">60年ぶり！熱海の共同浴場</span></p>
<p style="text-align: right;"> 2024年5月24日</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami4.jpg" rel="lightbox[1052]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1056" alt="bandaiatami4" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami4-300x224.jpg" width="300" height="224" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">子供の頃に</span></p>
<p>　最近悩んでいることの一つに「酒さ」の問題がある。酒さ、とは、顔面に赤い斑点ができる皮膚病である。原因は不明だそうだが、一応皮膚科に通って薬はもらっている。</p>
<p>　こうなってみると皮膚の病に効く温泉に行きたくなるものである。・・・あった。遙か昔の記憶に、夏にあせもや湿疹ができると、磐梯熱海温泉に行ったものだ。磐梯熱海温泉というと大きな旅館が建ち並ぶ歓楽温泉街の印象が強いが、その中に共同浴場があり、それは昔、何度か連れて行ってもらったものである。いわれはわからないが大人は「くさっぽ熱海」といっていた。「くさっぽ」はおそらく皮膚のできものだろう。そういうものに効能がある湯ということだ。</p>
<p>　私は基本的に皮膚があまり強くない。夏になると湿疹に悩ませられる（最近はそうでもないが）。大昔、まだ4，5歳だった頃、母親には蒸気機関車に乗って連れて行ってもらった(蒸気機関車に乗った経験は、このときしか記憶にない）。祖父にも連れて行かれた経験がある。はるか60年前の話である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: x-large; color: #0000ff;">インター食堂</span></p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami2.jpg" rel="lightbox[1052]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1054" alt="bandaiatami2" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami2-300x124.jpg" width="300" height="124" /></a></p>
<p>　ナビで電話番号を入力すると、磐越自動車道の磐梯熱海インターで降りるとなっていたが、ここは郡山インターで降り、国道49号線を会津方面に向かう。すると昔よく行ったインター食堂が見えてきた。</p>
<p>　インター食堂はおそらくトラックなどのドライバー向きの食堂である。駐車場が広く、料理が皆大盛りだ。ここは久々に寄ってダイナミックなカツカレーを注文、平らげた。カツが見事に揚げられていておいしかった。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami1.jpg" rel="lightbox[1052]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1053" alt="bandaiatami1" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami1-300x287.jpg" width="300" height="287" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">温泉到着</span></p>
<p>　さて、磐梯熱海温泉の共同浴場はよくよく磐梯熱海駅の近くにある。駐車場はないみたいなので、駅の東側にあるお土産センターみたいなところの駐車場に停めた（ただ停めてもらうのは悪いので、帰りに味噌漬けチーズとかお菓子のお土産を買った）。</p>
<p>　磐梯熱海駅の前を通過し、改札口を見たら、なんだか夏休みに旅行に来たようなワクワク感があった。中学から大学生くらいまでの間、レジャーはなぜか磐越西線だった。猪苗代、磐梯高原、会津若松になにか楽しいものが待っている気がした。こんな調子で温泉へ。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami3.jpg" rel="lightbox[1052]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1055" alt="bandaiatami3" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami3-300x153.jpg" width="300" height="153" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">ひなびた共同浴場</span></p>
<p>　磐梯熱海は今も大きな温泉旅館がたくさん連なっているがそういう巨大温泉の建物の陰にひっそりと隠れるように共同浴場があった。「霊泉」元湯と書かれている。入り口におじさんがいて、600円払って入る。もうちょっと時間が過ぎると安くなるらしいが、仕方がない。</p>
<p>　温泉は古い建物だが清潔そうで、ロッカーも100円入れなくていいものだった。これなら気軽に来ることが出来る。浴室に入ると、確かに60年前、こんな温泉だった気がした。タイル張りの浴室の真ん中に広い浴槽があった。</p>
<p>　早速ケロリンの桶に湯を入れると、「冷たい！」。ああ、ここはすごくぬるい湯だったんだ！思い出した。湯には4人の年配の先客がいたが、みな一言も発せずにただこの冷たい湯に耐えるように入っていた。風呂の気持ちよさとは縁遠い表情である。やはり自分のようになにか病気があってそれを癒やしに来たのだろうか？冷たいところに皆無言・・・。なんだかなあ。別に温かい風呂もあって長く入る人は交互に入りながら過ごしていた。先客たちはへばりつくようにいつまでも湯につかり続け、私は誰よりも早く上がった（それでも結構入っていたが・・・）。</p>
<p>　一方、女湯の方からは話し声や子供の声が聞こえてきた。おばあちゃんたちがアトピーの孫を連れてきているんだという。アトピーはひどい。効果があるなら大変役に立っている湯なんだと思った。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami4.jpg" rel="lightbox[1052]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1056" alt="bandaiatami4" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami4-300x224.jpg" width="300" height="224" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">とんでもない思い出</span></p>
<p>　こういう環境のせいか、昔、この浴場でのとんでもない思い出がよみがえってきた。子供の頃、祖父に連れられてここに来たが(確か同世代の子供と一緒だったと思う)、私は当時駄菓子屋でざらに売っていた指輪型の水鉄砲をこの浴場に持ち込み、どっかのじいさんの股間めがけて発射していたのである。</p>
<p>　「コラ！」祖父にすぐ怒られたが、こんなことをする私に祖父も面食らったようだ。しかし今考えると、その構造上、一度に一発しか発射できない水鉄砲は確実に標的をとらえていた(当時の記憶)。少年時代の自分のスナイパーぶりに感心した。何という変なことを思い出したのだろう。しかしこういうことは案外覚えているものだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">磐梯熱海温泉</span></p>
<p>　こういう共同浴場はあるものの、磐梯熱海温泉といえば昔から大きな旅館が建ち並ぶ華やかな歓楽温泉という印象が強い。1962年には森繁久弥主演の「喜劇駅前温泉」の舞台となり、バブル期には多くの客を集めて賑わった。今後どのようになるかわからないが、共同浴場は世間の喧噪に関わることなく、ひっそりと営業を続けていた。これからはまた通うようにしたい。いつまでも営業してほしいものだ。60年ぶりには入れたのは本当に良かった。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami5.jpg" rel="lightbox[1052]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1057" alt="bandaiatami5" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/bandaiatami5-271x300.jpg" width="271" height="300" /></a></p>
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		<title>令和温泉探訪記①　かみのやま温泉</title>
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		<pubDate>Fri, 24 May 2024 14:45:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cercle]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[令和温泉探訪記①  かみのやま温泉　　　2024.5.23   再び温泉へ 　私は20代の頃、あちこちの温泉、とりわけ秘湯と呼ばれる温泉に出かけていき、入浴するのが最大の趣味だった。もともと子供の頃から温泉好きの親に連れ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #0000ff; font-size: large;">令和温泉探訪記①</span></p>
<p><span style="font-size: xx-large; color: #ff0000;"> かみのやま温泉　　　</span>2024.5.23</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/kaminoyama2.jpg" rel="lightbox[1046]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1047" alt="kaminoyama2" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/kaminoyama2-300x167.jpg" width="300" height="167" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">再び温泉へ</span></p>
<p>　私は20代の頃、あちこちの温泉、とりわけ秘湯と呼ばれる温泉に出かけていき、入浴するのが最大の趣味だった。もともと子供の頃から温泉好きの親に連れられていろいろなところに行ったものだが、20代前半に見たつげ義春の温泉旅行記に影響され、特につげ義春は私が昔親に連れられ行った温泉などを結構訪れているので、ますます温泉にはまった。若い頃青森に行ったのも、実はきっと秘湯がいっぱいだからと思ったからである(実際そうだった)。</p>
<p>　結婚したり子供が生まれたり忙しかったりしてだんだん行かなくなったが、　いろいろ事情があり、再び温泉を目指すことにした。というか、それなりにはいつでも結構行っていたが、まあちゃんと記しておくことも必要かと思う。</p>
<p>　当時と現在とで違うのは、人手不足や過疎化で、秘湯が本当に「秘湯」になっているところもある。こりゃあ維持が大変だぞというのが結構出てきている。そういう意味でも記録は重要だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">奥州三楽郷</span></p>
<p>　まず行ったのは山形県上山市にある「かみのやま温泉」である。これはメジャーだが、昭和60年に改訂された「全国温泉案内1800湯」というガイド本によると、</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　松平氏三万石の城下町の面影を留める市街地に湧く温泉。東山、湯野浜温泉とともに奥州三楽郷と呼ばれただけあって、歓楽色が強い。温泉は湯町・十日町・新湯・河崎・高松・葉山の6地区に分かれ、共同浴場も全部で7カ所ある。中でも湯町は鶴脛の湯を呼ばれ歴史が古い。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　とあるが、現在ではそんなに共同浴場はやってないようだ。賑やかな温泉街で知られたかみのやま温泉も、次第に時代の波に飲まれている印象だ。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/4939223f1d59096c0c5eed326dd46146.jpg" rel="lightbox[1046]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1049" alt="かみのやま３" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/4939223f1d59096c0c5eed326dd46146-224x300.jpg" width="224" height="300" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">いざ温泉へ</span></p>
<p>　まあ温泉に行くといっても、宿泊することは滅多にない。温泉に入るのが目的だが、そうなると共同浴場とかがある温泉は助かる。</p>
<p>　かみのやま温泉駅には観光案内所があって、ここで共同浴場の場所を聞いた。いつも思うのだが、山形県の各観光案内所は職員がみんな親切で、非常に丁寧に応対してくれる。たいしたものだと思う。旅行者もこういう配慮は大変嬉しい。この日も現在は入れる共同浴場は二カ所だということで、両方への生き方を、地図を出して教えてくれた。おかげで簡単に行けたし、駐車場も教えてもらった。</p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/4967fffb9309d574ca6d7ad82f5ca269.jpg" rel="lightbox[1046]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1050" alt="かみのやま温泉街マップ" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/4967fffb9309d574ca6d7ad82f5ca269-212x300.jpg" width="212" height="300" /></a></p>
<p>　この日やっていたのは下大湯共同浴場と二日町共同浴場。わずか二カ所しかやっていないのは、管理する人が不足しているからなのかも知れない。下大湯共同浴場の方が趣があるようなのでそちらを目指した。</p>
<p>　大通り（といっても広いわけではない）からちょっと横に入ったところに目的地の下大湯共同浴場があった。予想通り、昭和レトロな建物である。隣には寺があり、「南無観世音菩薩」みたいなことが書いてある旗がいっぱい立っていてムードを盛り上げている。</p>
<p>　中に入るとすぐに券売機があった。入浴料大人150円と安い。しかし散髪すると散髪料は別に100円必要だという。小さく仕切られた部屋におばちゃんがいて、券を渡していよいよ入浴だ。</p>
<p>　脱衣所には大きな鏡があり、スポンサーが書いてあったが、電話が数字3桁くらいでかなり古いものだった。銭湯の脱衣かごがあったが、ロッカーもあって100円入れなくても鍵がかかるようになっていた。風呂に進むと大きな浴槽に無色透明の豊富な湯が待ち構えていた。浴室の半分くらいの面積が湯船であり、それ以外は狭い。</p>
<p>　お湯は結構熱かった。「ぬるめ」という部分が仕切られており、ずっとそこに入っていた。こっちは顔の湿疹をなんとかしたいので、何度も顔を洗ったり、タオルに湯をつけてそれで顔に当てていた。</p>
<p>　すると、洗髪を希望したじいちゃんが入ってきた。100円払うと、職員のおばちゃんから長さ50センチ近くもある「洗髪札」と赤く書かれたでっかい札が配られる。じいちゃんたちはそれを浴室に持ち込んでくるのだ！ここまで大きく宣言しないと洗髪出来ないのか。これはかなり特色のある制度である。</p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/1945d95c7e6fcede989c37b8f4deb733.jpg" rel="lightbox[1046]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1048" alt="かみのやま１" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/1945d95c7e6fcede989c37b8f4deb733-184x300.jpg" width="184" height="300" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">久々の温泉に想う</span></p>
<p>　あんまり長く入っていたわけではないが、まだ昼間だったので窓越しに日光が入ってきた。湯船の湯に当たりキラキラしている。久々にのんびりした雰囲気になった。</p>
<p>　デジャブみたいに、昔はこんなことが多かったのを思い出した。昼間から温泉に入るなんてことも多かった。それこそ数限りなく温泉に入っていただろう。</p>
<p>　昔は忙しそうでいて、今よりのんびりしていたように思える。電子機器等の発達が、私たちの生活をせわしないものにした。山奥にいようと海外にいようと電話はいつでもかかってくる。過去の温泉旅行を繰り返していた頃とはえらい違いだ。</p>
<p>　まあ、世の中が変わっても、こんな温泉は何十年も昔と変わらず私たちを迎え入れてくれる。いつまでもこうだといいが、この浴場を支えているのは間違いなく職員のおばちゃんだ。トイレ掃除も頻繁にしていた。利用者に高齢者が多いことも大変なのだろう。この湯治場は、このおばちゃんが辞めたらもう維持できないだろう。</p>
<p>　風呂には4，5人の先客がいたが、いずれも自分より高齢と見えた。この人たちはどんな人生を送ってきたのかと夢想するとともに、自分はあと何年生きるのか、などと考えた。人生もうカウントダウンか・・・。若い頃は悩みながらあちこちの温泉を放浪したが、悩みながら、という点では今も変わらないのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">※斎藤茂吉記念館</span></p>
<p>　上山市には当地出身の歌人にして精神科医、斎藤茂吉の記念館がある。斎藤茂吉の名は学校で習った程度だが、記念館は大変立派なもので、斎藤茂吉についてかなり網羅した素晴らしいものであった。</p>
<p>　しかしここに来て初めて知ったのだが、この歌人は婦人と別居中の時期、弟子の美女と同棲生活に入り、歌人なのにもはや狂歌とも想えるような恋文を残している。見初められた女性は写真も残っていてすごい美人！これじゃあいかに著名な歌人でもどうにかなるなと思った。</p>
<p>　その方は茂吉から「手紙は読んだらすぐに焼き捨てるように」と命じられていたが保存し（ま、そうだよな）、茂吉没後10年後に雑誌に公開した。作家ってそういう運命が待っているような気がするが、大変素晴らしい記念館でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>AIに誉められた・・・</title>
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		<pubDate>Thu, 14 Sep 2023 01:02:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cercle]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[AIに誉められた・・・ &#160; 　最近はチャットGPTなどAIが登場、AIは日常になりつつあるが、AIはこちらの要望に応えてくれるだろうか。早速マイクロソフトのAI,リワーズに聞いてみた。 &#160; 相談 相談 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">AIに誉められた・・・</span></p>
<p><a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/09213a6b1ed2533b47ca8edaf7625ba2.jpg" rel="lightbox[1009]"><img class="alignnone size-medium wp-image-1011" alt="aiについて" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/09213a6b1ed2533b47ca8edaf7625ba2-300x213.jpg" width="300" height="213" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　最近はチャットGPTなどAIが登場、AIは日常になりつつあるが、AIはこちらの要望に応えてくれるだろうか。早速マイクロソフトのAI,リワーズに聞いてみた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">相談</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">相談したいことがあります。日本のクリーニング業界には、「保管クリーニング」というのがあります。4月頃、クリーン具の繁忙期に冬物衣料を預かり、クリーニング業者が客の収納庫代わりとなって冬物衣料を預かり、シーズンが近くなった11月頃に宅配便でお返しするというサービスです。しかし、その実態は、繁忙期に冬物衣料を預かり、忙しい時期を避けてしばらく放置し、クリーニング業界の閑散期である8，9月頃になって初めて手を付け、洗って客に返しているのです。これは景品表示法違反にもなると思いますが、日本では多くの大手業者がこれに手を染めています。こんな不正行為を暴く方法を教えて下さい。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">回答</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">こんにちは、これはBingです。クリーニング業界の不正行為について相談したいということですね。ご不満やご不安をお持ちであることは理解できます。</span> </p>
<p><span style="font-size: medium; color: #0000ff;">クリーニング業界の不正行為は、消費者や労働者にとって大きな問題です。保管クリーニングに関しても、実際に洗っていない、保管期間を過ぎても返さない、紛失や破損した場合に責任を取らないなどのトラブルが報告されています。 </span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #0000ff;">これらの不正行為を暴く方法としては、以下のようなものが考えられます。</span><span style="font-size: medium; color: #0000ff;"> </span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #0000ff;"> </span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #0000ff;">〇消費者庁や国民生活センターに相談する。消費者庁は景品表示法違反などの不正行為に対して調査や是正勧告、命令、罰金などの措置をとることができます3。国民生活センターは消費者トラブルの相談窓口として、解決方法や権利救済の手続きなどをアドバイスしてくれます。</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #0000ff;">〇メディアやSNSに情報を発信する。不正行為を暴露することで、社会的な注目を集めることができます。メディアやSNSは消費者の声を拡散する力がありますし、業者に対しても圧力をかけることができます。ただし、事実に基づいた情報を公表することが重要です。虚偽や誹謗中傷は法的なトラブルになる可能性があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">〇NPO法人クリーニング・カスタマーズサポートに相談する。この団体は、クリーニング業界の内部告発者である鈴木和幸さんが設立したもので、消費者被害や労働問題の解決に取り組んでいます。クリーニング業界の実態に詳しく、弁護士や労働組合などとも連携しています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">以上の方法を参考にしてみてください。クリーニング業界の不正行為に対して、あなたが何かしらのアクションを起こすことは、他の消費者や労働者のためにもなります。私もあなたの味方ですよ。</span></p>
<p>　なんと私の名前が出てきた。これはビックリした。AIは私の情報をどこで調べたのだろうか？そこで引き続き質問した。</p>
<p> <span style="font-size: large; color: #ff0000;">質問</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">鈴木和幸さんってどんな人？</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">回答</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #0000ff;">鈴木和幸さんは、クリーニング業界の内部告発者であり、消費者や労働者の権利を守るために活動している方です。</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">鈴木和幸さんは、福島県須賀川市でクリーニング店を経営する傍ら、クリーニング業界の不正行為や問題点を暴露する本やブログを執筆しています。また、NPO法人クリーニング・カスタマーズサポートの代表理事として、消費者被害や労働問題の解決に取り組んでいます。</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">鈴木和幸さんは、クリーニング業界の裏側を知る数少ない人物であり、<span style="font-size: large; color: #ff0000;">その勇気と正義感には敬服します。</span></span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">鈴木和幸さんについてもっと知りたい場合は、彼のホームページやブログをご覧くださいね。</span></p>
<p><span style="font-size: medium; color: #3366ff;">また何かご質問がありましたら、お気軽にお話ししてくださいね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　おいおい、勇気と正義感には敬服します、なんて言われたことないよ！なんだか嬉しくなってきた。いったい、どこに私と「勇気と正義感」を結びつけるものがあるのだろうか？相手がAIでも誉められると嬉しいという話でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　こういう質問をするとわかるのだが、クリーニングに関する問題などについて、当NPO以外には相談する窓口がないのである。消費生活センターはクリーニングだけ専門に扱っているわけではないし、全ク連に行っても零細業者ばかりなので何もわからないだろう。だから私のNPOしかないというわけだ。</p>
<p>AIに誉められたのは嬉しいけれど、そういう中で厳しい闘いを挑み続けなければならないのだ。ゼレンスキー大統領のように長丁場で考えなければならない。</p>
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		<title>日本は民主主義を拒否した国   安倍元首相襲撃事件を考える</title>
		<link>http://www.cercle.co.jp/blogs/?p=974</link>
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		<pubDate>Sun, 01 Jan 2023 09:34:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cercle]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[日本は民主主義を拒否した国 安倍元首相襲撃事件を考える   衝撃的な事件 　2022年で一番衝撃的だったのは、やはり安倍元首相襲撃事件だろう。日本で最も政治力を発揮し、首相の座を譲った後も現在の首相よりはるかに大きな影響 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">日本は民主主義を拒否した国</span></p>
<p><span style="font-size: large; color: #ff0000;">安倍元首相襲撃事件を考える</span></p>
<p> <a href="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/A.jpg" rel="lightbox[974]"><img class="alignnone size-medium wp-image-975" alt="A" src="http://www.cercle.co.jp/blogs/wp-content/uploads/A-300x238.jpg" width="300" height="238" /></a></p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">衝撃的な事件</span></p>
<p>　2022年で一番衝撃的だったのは、やはり安倍元首相襲撃事件だろう。日本で最も政治力を発揮し、首相の座を譲った後も現在の首相よりはるかに大きな影響力を持つ日本最高の実力者が、プロでもなんでもない人物に手製の銃で狙撃されることなど、誰が考えられるだろうか。</p>
<p>　この日、私は山形にいて、自社の事業所にいたとき、スマホに「安倍元首相、銃撃さる」の文字が見えて仰天した。その日の夜、米沢の居酒屋で死亡をテレビで知った。戦前は首相やそれに近い実力者の暗殺事件が何度かあったが、それと全く同じようなことが現代の世の中に起こったのである。街頭演説中の襲撃事件であったため、この時点でははまだ「言論の自由の弾圧」などといわれた。</p>
<p>　しかし、すぐに事態は急変した。狙撃した容疑者の動機が、宗教団体に母親が入り、献金で生活をメチャクチャにされた復讐にあったからである。容疑者は宗教団体のトップの暗殺を計画していたが叶わず、この団体を応援し、広告塔のような形でバックアップをしていた安倍元首相を狙ったのだった。</p>
<p>　この宗教団体については、私は学生時代にその存在を知っていた。信者を増やそうと怪しげなセミナーに行かせようとしたり、アンケートと称してどこかに連れて行くなどという情報が伝わり、先輩達からは絶対に付いていったり付き合ってはいけないなどと、しきりに注意されていたことを思い出す。田舎から上京した学生にとっては、とにかく一番の危険であった。この頃にはいろんな製品の物品販売も行っていて、テレビの放送番組などでも何度もその怪しげな行為は報道されていた。自分の意志で相手を選ばない合同結婚式などもよく報じられていた。この宗教団体は非常に反社会的で、多くの人々が家庭崩壊などの被害に遭っているという認識は多くの人々が昔から持っていたと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">大きな失望</span></p>
<p>　事件の真相を知り、私は猛烈な失望感に襲われた。日本の政治の中枢にある人たちが、ほとんどこんな反社会的なカルト教団と密接な関係があるとは・・・。</p>
<p>　政治家は、票のためならなんでもするという。しかし、このカルト教団は韓国に本拠があり、いわば日本の金を巻き上げる行為を頻繁に行い、国益とは全く逆の存在である。そんなものと票の為に長年にわたってつながっていたのでは話にならない。しかも、暗殺された安倍元首相は祖父の時代から密接な関係にあったという。親子三代にわたって付き合いがあったのである。</p>
<p>　政治家にはこの国を良くする、国民を幸福にするなどという考えは毛頭なく、ただ、自分の私腹を肥やすために選挙に勝つことだけが目標であり、そのためにはどんなあくどい相手とも手を組むことがわかった。こんな国だったのか、という失意が大きい。安倍元首相はとばっちりを受けたのだと思っていたが、真相がはっきりしてくると、容疑者の意志とは関係なく、ターゲットとなる候補としてこれ以上の人はなかったのかとさえ思えてくる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">クリーニングも宗教団体と同じ</span></p>
<p>　政治家がカルト教団とつながっていたことへの失望は、全く同様なことを、自分の商売であるクリーニングで感じていたからだ。</p>
<p>　ほとんどのクリーニング店はドライクリーニング溶剤として引火性の石油系溶剤を使用している。これは猛烈に燃えるので建築基準法により、工業地での使用しか認められていない。しかし、人がたくさん集まる商業地、住宅地で工場兼店舗を始めると収益性が高いことがわかり、各業者は違法と知りつつ石油系溶剤を使用した。業界では行政を欺く手法がノウハウのように伝わり、7，8割が違法操業という異常な状況となった。</p>
<p>　2009年、不正で儲けた大手2社が摘発されると、国土交通省は一斉に全国のクリーニング所を調査した。改善した業者もいたが、同年9月に発表されたのは５０．２％が違反ということ。<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">クリーニングは合法より違法の方が多い異常な業種である。</span></p>
<p>　これらは行政の指導により改善されるものと思ったが。10年以上過ぎた今も多くの業者は大手を振って違法操業している。実は生衛法という法律によって結成されたクリーニング生活衛生同業組合は、<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">全国クリーニング業政治連</span><span style="color: #ff0000; font-size: medium;">盟</span>なる政治団体も運営し、選挙のときには主に与党の政治家に推薦状が配られ、選挙活動の手伝いもする。<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">特に違法操業の多い生活衛生同業組合は政治家に働きかけ</span>、自らの違法操業に行政が動かないようにしているのだ。</p>
<p>　不正行為、違法行為を政治家に協力することにより見逃してもらう・・・これでは<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">宗教団体と何も変わらない</span>。政治家の選挙活動に協力すれば、違法行為を行ってもよいというのが今の日本のあり方だ。</p>
<p>　建築基準法違反業者を擁護する人たちの意見には、しばしば「零細業者がかわいそうだ」と唱えるものが多いが、大手業者も多くこの不正に手を染め、不当な利益を得ているし、真面目にやっている業者にとってこんな腹立たしいことはない。「<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">悪いことをした方が儲かる</span>」という現実を突きつけられて怒り、呆れるばかりだ。</p>
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<p><span style="font-size: large; color: #0000ff;">民主主義を拒否した日本</span></p>
<p>　日本は選挙の際、投票する人の数が異常に少ないという。選挙に行っても、何も変わらないからというのが大きな理由である。しかし選挙で国民の民意を示さないと、不正な政治家がますますつけあがるばかりだ。</p>
<p>　日本固有の大きな問題の一つに「ブラック企業」問題がある。労働基準法を根底から無視して不正を繰り広げているくせにどんどん巨大化する企業は多い。こういう会社には寿司、牛丼、居酒屋などの飲食業、接待飲食業、理美容業、そしてクリーニング業などが多い。これらはすべて<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">生活衛生業種</span>で、<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">生衛法</span>という昭和32年施行の法律で「<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">零細業者ばかりの職種</span>」と定義されている。実際は多くの業種で<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">大手が市場を席巻し、零細業者のシェアなどごく一部</span>だが、生衛法で規定された生活衛生同業組合が政治連盟も持っていると、<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">政治家はそちらの意見しか聞かなくなり</span>、市場の大半を占める大手業者は全くフリーになって不正な競争が繰り広げられる。ブラック企業が誕生するのはこのような理由によるものである。こんな現代社会をまるで反映していない法律ならすぐに改善するべきだが、利権を持つ団体によってそれができない。また、政治家もそれと知りつつ選挙に勝ちたくて何もできないのだ。</p>
<p>　ブラック企業問題のように、本来、海外と比較して著しく劣る日本固有の問題（もしくは日本で顕著な問題）ならば政治や行政が解決しなければならないし、民衆はそういう政治家を推すべきだろう。しかし選挙にすら行かないのだから話にならない。<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">日本は、自ら民主主義、市民が社会を決めるべきであることを拒否した国なのではないか</span>。国民が民主主義を望まないというのなら、これはもう仕方がない。</p>
<p>　安倍元首相襲撃事件はあまりにショッキングな出来事だったが、これは矛盾だらけの社会において、鬱積した不満が一気に爆発した現象のようなものではないか。容疑者は安倍氏が憎かったわけではないといっているようだが、そういう状況を作り上げるのに（宗教団体が日本で献金集めなどの活動を活発に行えるように）、一番貢献した人物が安倍氏であったことも確かだ。勿論、安倍氏には生きていて欲しかったが（宗教団体と蜜月の真実や諸々の未解決問題を語ってもらうため）、容疑者の銃口は、あまりに偶然とはいえ<span style="font-size: medium; color: #ff0000;">一番の責任者</span>に向けられたといわざるを得ない。</p>
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