円谷英二のページ

 私は四歳のとき、叔母に連れられて映画館の前に行き、次週上映のところで「モスラ対ゴジラ」の看板を見て以来、怪獣映画、特撮 映画のとりこになりました。そして、それを作ったのが須賀川市出身の円谷英二氏であり、近所に実家があって大変身近に感じました。それ以来、円谷英二氏の ファンとなり、青年会議所時代は「故郷の偉人」としての円谷氏に取り組み、著作もあります。一時期、このHPも雑誌に紹介されるなどしていましたが、残念ながら本業が忙しくなり、現在は古いものを復刻するので精一杯です。

 しかしながら、少年期に与えられた影響は現在でも何ら変わることはありません。実社会で相まみえる「怪獣」を相手に、現在も日々闘っているのです。

 特撮の神様・円谷英二氏は、 明治34年、福島県須賀川市に生まれ、日本映画界の発展におおきく関わってきた人物です。須賀川青年会議所では円谷英二氏の威光を称え、昭和62年から 「ゴジラの里構想」をスタートさせ、円谷英二氏を中心とした活動を行ってきました。ページ管理人は青年会議所時代から円谷英二氏に関わる活動に参加してき ましたが、円谷氏の無名時代の記述が少ないこと、管理人の仕事の関係で情報が集めやすかった事などにより、独自に研究することも多くなって関連本も3冊出 版しました。

 

WHAT’S NEW

「犬塚稔氏インタビューに写真を加えました」

 

円谷英明氏「ウルトラマンが泣いている」出版記念

私と円谷プロ(「ウルトラマンが泣いている」に寄せて)

ウルトラマンが泣いている

 

須賀川市の出版物より・・・

円谷英二を映画界に復帰させた二つの映画館

特撮関連出版物

モスラの精神史

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

日本映画史百年

 

円谷英二氏の息子、一氏の評伝出版される

ナチス時代の日独合作・円谷英二関連映画

新しき土

徹底検証 大江健三郎「破壊者ウルトラマン」に関して

浦島太郎の後裔(昭和21年)

皇道日本(昭和15年)

孫悟空(昭和34年)

円谷英二関連本

戦時下の日本映画(人々は国策映画を観たか)

 

過去の活動より

岩波現代文庫新刊・「日本映画の時代」について

ヨミウリ・ウィークリー、「手紙の中の日本人」で円谷英二の手紙を紹介

新研究・円谷英二の時代劇時代を探る(4.1.2002)

2月23日、第2回特撮工房詳報!ゲストは造形家・酒井ゆうじさん

3月17日、第2回「円谷英二生誕100周年記念・円谷英二特撮映画祭」詳報

4月13,14日、ウルトラファミリー大集合inすかがわ2002開催

 

管理人の著作「ものがたり円谷英二」

管理人の著作2「特撮の神様と呼ばれた男」

福島民報版「円谷英二伝」

うしおそうじ作「夢は大空を駆けめぐる」

104歳!犬塚稔氏とその著作「映画は陽炎の如く」

映画レビュー「ゲンと不動明王」

映画レビュー「乱菊物語」

◎円谷英二と故郷・須賀川(円谷イヨ子さんにインタビュー)

誕生日は7月10日だった!

円谷英二氏ゆかりの須賀川市の名所

大作戦争映画の監督:松林宗恵さんにインタビュー

戦前からの同僚、犬塚稔監督にインタビュー

ウルトラセブンのメイン監督・満田かずほ氏にインタビュー

円谷英二氏の三男・円谷あきら氏にインタビュー

これが「ウルトラマンそば」だ!

 

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